こんにちわ~
スタジオアラジン店長の田村です。
先日、コメットさんのDm-360というストロボを使用する機会をいただきまして、
さっそく、このストロボを持って、
モデルさんの撮影に行ってまいりました!
カメラは、Canon EOS 5D mk3で、
レンズはTamron SP 24-70mm F/2.8 Di VC USD (Model A007)です。
カメラの露出モードはすべてマニュアルで撮ってます。
まだ空が明るい時間…
普通、このようなシチュエーションでストロボがないと、
背景の空は真っ白になってしまいます。
シャッタースピードが遅くなりました。
1/20ぐらいが、わたくし個人の手持ちの限界…
ただ、使っていたタムロンのレンズは手ぶれ補正があるので。
機材の進歩は、それだけ写真の幅にも影響してきます。
ちょっと寂しげな雰囲気…でしょうか?
感度をドカンと上げています(笑
背景の空の色合いが、何とも言えない雰囲気になっています。
背景の街の明かりの玉ボケとともに…定番ですかね。
ここからは、ストロボを発光させなかった写真を2枚。
移動している最中だったんですが、背景のボケが綺麗でしたので。
おもわずパチリ…
そして、今度は市役所地下の通路です。
最高の笑顔をいただけました!
と、撮影を楽しんできたわけですが、
同時に、「このストロボいいなぁ~」ってとっても思いました。
一番いいのは、バッテリー内蔵ってこと。
取りまわしが楽ですね、ケーブルのことを気にしなくていい。
コントローラーでのリモコン操作なので、
カメラマンはストロボまで行って光量を変える必要がありません。
すべてリモコンで変えられますから、楽ちんです。
明るさもひじょうに細かく設定できて、
各段の間が10段階で光量を変えられます。
TTL対応のものとそうでないものがあるようですが、
マニュアルで撮るんでしたら、TTL非対応でも十分です。
なんといっても、デジカメは液晶モニタですぐに確認できますから。
調整はしやすいですよね。
そんなこんなで、モデルさんもよかったものの、
ストロボも個人的にも食指が動いた撮影だったのでした~(笑
スタジオアラジン店長 田村