【Profoto B2】夜じゃなくてもストロボ使ってポートレート

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こんにちわ~。
スタジオアラジン店長の田村です。
今日は、野外でポートレート撮影をしてきましたので、
そのときの写真をご紹介します。

IMG_7183

撮影機材は、Canon EOS 6D。
ストロボとしてProfoto B2を使っています。
このストロボは、軽量コンパクトで取り回しが楽なのが特徴。

次の2枚は、暗めのトンネルの中でしたので、
ストロボを使って撮影しました。

IMG_7151 IMG_7169

特に1枚目の写真は、「カラーシフト」という技法を使っています。
ストロボ光が当たっているところと、そうでないところの色味が
極端に違います。

また、高架下の公園なども暗めの場所なので、
昼間でもストロボがあったほうがいいですよね。

IMG_7216 IMG_7192

この2枚はお気に入りです。
片方は光を強く意識して、もう1枚は白黒で仕上げてみました。

移動時間の背中…
こういうちょっとした瞬間も絵になります。

IMG_7189

つづいて、逆光のシチュエーション。

IMG_7245

普通に撮ると、背景が明るすぎるので、顔は真っ暗になりますが、
ストロボのおかげで、顔を明るく撮れました。

IMG_7241 IMG_7248

そして、いよいよ暗くなってきて、
いわゆる夜っぽいの時間帯の撮影…

IMG_7261

といっても、雲が厚い日で、
向こうの方はまだ明るい空が見えていますけどね。
人物ははっきりと明るく、加えて背景の雰囲気も写し撮れました。

ストロボ=夜の撮影
というイメージがあるかもしれませんが、
実は、シチュエーションによっては、
目で見て「明るいな」って感じる時間帯でも、
ストロボ撮影に意味がある場合があります。

特に、「顔の明るさ」は判断の最重要なポイントです。
昼間でも、日陰などでは顔が暗くなります。

このようなストロボを使ったテクニックは、プロだけでなく、
例えば、コンパクトデジカメでも有効ですから、
撮ってみて「顔が暗いな…」って思ったら、
一度、ストロボをたいてみてください。

今回撮影したモデルさん、とってもかっこよく撮れましたので、
ご本人さんだけでなく、カメラマンの自分も大満足でした~!!

スタジオアラジンでは、このような自己アピールの写真も撮れます。
PRフォトにピッタリですよね!
ぜひまずは、ご相談くさいね~

/スタジオアラジン店長 田村真一

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