こんにちわ~。
スタジオアラジン店長の田村です。
今日は、野外でポートレート撮影をしてきましたので、
そのときの写真をご紹介します。
撮影機材は、Canon EOS 6D。
ストロボとしてProfoto B2を使っています。
このストロボは、軽量コンパクトで取り回しが楽なのが特徴。
次の2枚は、暗めのトンネルの中でしたので、
ストロボを使って撮影しました。
特に1枚目の写真は、「カラーシフト」という技法を使っています。
ストロボ光が当たっているところと、そうでないところの色味が
極端に違います。
また、高架下の公園なども暗めの場所なので、
昼間でもストロボがあったほうがいいですよね。
この2枚はお気に入りです。
片方は光を強く意識して、もう1枚は白黒で仕上げてみました。
移動時間の背中…
こういうちょっとした瞬間も絵になります。
つづいて、逆光のシチュエーション。
普通に撮ると、背景が明るすぎるので、顔は真っ暗になりますが、
ストロボのおかげで、顔を明るく撮れました。
そして、いよいよ暗くなってきて、
いわゆる夜っぽいの時間帯の撮影…
といっても、雲が厚い日で、
向こうの方はまだ明るい空が見えていますけどね。
人物ははっきりと明るく、加えて背景の雰囲気も写し撮れました。
ストロボ=夜の撮影
というイメージがあるかもしれませんが、
実は、シチュエーションによっては、
目で見て「明るいな」って感じる時間帯でも、
ストロボ撮影に意味がある場合があります。
特に、「顔の明るさ」は判断の最重要なポイントです。
昼間でも、日陰などでは顔が暗くなります。
このようなストロボを使ったテクニックは、プロだけでなく、
例えば、コンパクトデジカメでも有効ですから、
撮ってみて「顔が暗いな…」って思ったら、
一度、ストロボをたいてみてください。
今回撮影したモデルさん、とってもかっこよく撮れましたので、
ご本人さんだけでなく、カメラマンの自分も大満足でした~!!
スタジオアラジンでは、このような自己アピールの写真も撮れます。
PRフォトにピッタリですよね!
ぜひまずは、ご相談くさいね~
/スタジオアラジン店長 田村真一